ガバナー挨拶

ガバナーメッセージ及び地区目標

 

国際ロータリー 第2550地区
2020-2021年度ガバナー 森本 敬三(大田原中央RC)

 

 2020年1月20日、米国サンディエゴでRI国際協議会が開催されました。同協議会にてマーク・ダニエル・マローニ会長が、次期RI会長ホルガー・クナーク氏(以下、「クナーク会長エレクト」と呼びます。)を紹介し、クナーク会長エレクトが次年度のテーマ講演をしました。その講演の中でクナーク会長エレクトは、会員増強を取り上げ、数字を掲げての成長を求めずに現会員を維持しクラブにふさわしい新会員を募れるか「太陽が出ているうちに屋根を修理しなければならない」と強調されました。そして最後に、次年度のテーマは「ロータリーは機会の扉を開く」であると発表されました。

 さて、1905年にポール・ハリスによって創設されたロータリーですが、その種は、15年後の1920年10月、日本に蒔かれました。先人ロータリアンのたゆまぬ努力によって、幾多の困難な時期を経て、その種は大きな樹となって今日に至っています。21世紀になった今でも世界の中では、紛争の絶えない地域や、格差拡大による貧困地域、環境の変化によって災害を受ける地域等があります。また、デジタル化の進展による社会構造の変化等に伴い、ロータリーを囲む世界は大きなうねりとなって変化しています。そのような中にあってもロータリーは立ち止まることなく機会をとらえて進化し、より強く、よりしたたかに、適応力を高め、中核的価値観に沿うロータリーへと変化しなければなりません。

 そのためには、若い世代の声を聞き、彼らが何を観ているのか、既存クラブの魅力をどのように発信していくのか等を検討し、新しいアプローチに心を開く事も必要ではないでしょうか。今の若者は、奉仕を楽しみ、活動的でありたいと望んでいるかもしれません。今後、ローターアクトはロータリーの一部となり年齢制限は廃止され、定款、細則も新しく施行される予定です。

 ロータリーでは、今後5年間で、より大きなインパクトをもたらし、参加者の基盤を広げ、参加者の積極的なかかわりを促し、適応力を高めていくことになります。

 地区内クラブの皆様と共に、変化を恐れず前に進んでまいりたいと思います。
 何卒、ご協力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 


 

方 針 と 目 標
~ 魅力ある元気なクラブにしましょう ~

 

 日本にロータリークラブが誕生して100年経ちました。今日の世界は1905年当時とは同じではありません。100年という時間変化のスピードは加速し進化しています。新たなデジタルテクノロジーによる人々のつながりや奉仕の新たな機会が生み出されています。

「私たちは世界で、地域社会でそして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界を目指します。」

 このビジョン声明と共に、魅力ある元気なクラブがある地区として以下に取組んでまいります。

 

<クラブ強化>

1.少なくとも年に一度は、直前会長、現会長、次年度会長との戦略的優先事項に基づいてのクラブ戦略立案会議の開催。

    ①各クラブが、5年後にどのようなクラブになりたいか
    ②クラブが会員にもたらす価値がどの様なものかを認識する

2.会員増強と退会防止の推進。特に女性会員の加入促進。

3.従来の枠にとらわれない新クラブ設立への挑戦

 

<デジタル化>

4.My rotaryへの登録
5.クラブセントラルへの登録

  RIロータリー賞への挑戦

 

<人材育成>

 若い人とのつながりを生かし、環境問題などのアイデアを共有してください。きっと従来の枠にとらわれない新しい機会が生まれます。

6.RLIへの参加促進
7.RYLAへの参加促進
8.青少年奉仕活動への積極的参加支援
9.ローターアクト、インターアクトへの支援育成

 

<支 援>

10.ロータリー財団への寄付推進
  年次基金1人 150ドル
  ポリオ・プラス1人 30ドル
11.米山記念奨学会への支援 1人 19,000円

  米山記念奨学会の理念を忘れる事無く、多様な価値観を持つ若い学生に寄り添い、国際親善の若い芽を育てましょう。そこから新たな機会が生まれます。